「絶対にやせる」!思いに反して痩せられないふくらはぎの理由と改善方法
下半身に集中して、「脚だけを細くしたい」「足だけ痩せたい」と、お考えの方は比較的簡単にダイエット効果が現れやすいふくらはぎから始めてはどうでしょう。
太ももやお腹に比べるとたっぷりと脂肪がつく場所ではないので、痩せやすい部位だといえます。
ふくらはぎが太いと脚全体が太く見えてしまいますよね。
「絶対にやせる」ため、美脚になるために足痩せしたい・細くしたい方は、まずふくらはぎのケアが必要となってきます。
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど体にとって重要な場所で、血行が良くなれば、脂肪の代謝も良くなります。
重力によって太ももやふくらはぎに溜まってしまった血液や余分な水分を、筋肉の伸縮により心臓へ戻すための血行促進法は、温度設定を少し低めにしたシャワーで、3分くらい足を冷やしたあと、湯船に浸かります。
冷やすことにより収縮していた血管が、今度は急激に暖められますので、血管が拡張して血行や血流が良くなるのです。
足の血行が良くなれば、女性に多い「冷え性」の改善にもなり、脚が細く見えるだけでなく健康にとってもいいことなのです。
「絶対やせたい」「足だけ痩せたい」と思っていてもなかなか?せない方は、歩く時の歩幅が小さいなどの変な癖が原因の場合もあります。
大きな歩幅は主にお尻の筋肉が作り出しています。
太ももやふくらはぎが太くなる原因として、お尻の筋肉が十分に使えていないため、小さな歩幅を広げようとふくらはぎの筋肉を使い過ぎてガチガチに硬くしています。
間違った姿勢や歩き方でウォーキングを続けていても、ふくらはぎは余計に太くなってしまいます。
ふくらはぎの血行を良くするには、歩幅を無理やりに広げるのではなく、股関節を意識しながらお尻の筋肉を活用できるよう歩いたり、股関節のストレッチやお尻のエクササイズを行うのがいい方法でしょう。